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見方

最近服を見るときに、主に、表層的なデザインがファッション的価値を持っているかそうでないかと、アイディアが服を凌駕していないかとを見ている。


アイディア倒れになっている作品は服に限らず多い。アイディアって思いついてしまうと実践したくてたまらなくなる。でもそれは作者の意図だから、アイディアはできるだけ静かに立ち振る舞わなくては。


表層的なデザインに関しては、言葉にするとそれは新鮮かどうかなのだと思う。


そういうところが気になる。
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  1. 2009/01/26(月) 00:55:53|
  2. design method
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victory,

D&DEPARTMENTの裏コンセプトが川久保さんが買いそうなもの基準だったということを2年前くらいのナガオカさんのブログで知る。そういえば1年前くらいに行ったときギャルソンの香水が置いてあったことを覚えている。


街の人々の様子を見ていると、自分がファッションデザイナーでありたいという意志がどんどん希薄になってくる。人は見られることよりも自分が感じるということの方が重要になっていて、飾ることよりも食べることとか、心や肉体をリラックスさせることの方が大事になっているんじゃないかな。服は、たぶんこんなもんでいいと思っている。自由を獲得するための服はもう必要ない。だってもう皆自由なんだもの。精神的に自由で、社会的に不自由、という感じがする。

そんな時代にのどから手が出るものって何だろう。この時代を乗り切るためににどうしてもワードローブに欲しい主役の一着ってどんなんだろう。


今日は新宿をふらふら。NOZOMIISHIGUROがかっこよかった。ホールオーハラのニットのワンピースもとてもかわいかったけど、丈が長すぎて売れ残ってたのかな。もったいない。結構いい服はたくさんあるのに売れ残ってるって現状は怖い。何か服ってもったいない。


男女の性差も変わってきているし、この時代、結構見所は多い。



福田繁雄さんが亡くなったのを知った。人格の上でも憧れのある人だ。素敵な作品をありがとうございましたと言いたい。ご冥福をお祈りします。
  1. 2009/01/25(日) 17:29:23|
  2. design method
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ファッションデザインのメソッドのひとつとして

この前友達の甥っ子を初めて直で見て、ファンタジー感を失うような感覚をもったこと。

あるデザイナーさんが、ファッションはいつの時代も跡形もなく消え去るものだから魅力的なのだと言っていたこと。


引っかかっていたのだけどなんとなくわかったことがある。

以前ブリッツのような作り方で(服ではなく)ファッションを作ろうとするとどうなるんだろうと考えたとき、どうしても同じところで転んでしまっていた。表面的な装飾のデザイン的価値とは?

就職活動の一環であるブランドの服を何シーズンか見た。もともと印象としてそこの服は機能と関係のない装飾が多いと思っていた。でもだからこそ商品としての価値は上がる。いくつかの機能的要素の中にいくつかの装飾的要素が混在していることでまとまりのある一着として存在させる。
これは言うまでもなく、それぞれのバランス感覚で教えられなくてもやっていること。

私はここでいう装飾的要素を入れる意図がいまいちしっくりこなくて、服らしく見せようとしていることのようで、ピンタックやステッチは特に好きではなかった。ジャラジャラした装飾など論外で。

わかったことは無意味な表面に価値を見てしまえるファンタジー、時代と共に全く必要でなくなったものに対する喪失感こそファンタジアのしるしだ。
ゆらゆらとして永続的な価値を持たないものがファッション。それ以外が文化と言っていいだろうか。

ない服をつくりたい、とここ何年か言ってきた。
ある意味でそれはない。少し近づいた気がする。

人は何年先まで自分を見るだろうか。
それがファンタジーであるなら短命のものをつくりたいと思う。
いつでも新鮮に感情を高ぶらせたい
  1. 2009/01/08(木) 01:55:34|
  2. design method
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