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ファッションデザインのメソッドのひとつとして

この前友達の甥っ子を初めて直で見て、ファンタジー感を失うような感覚をもったこと。

あるデザイナーさんが、ファッションはいつの時代も跡形もなく消え去るものだから魅力的なのだと言っていたこと。


引っかかっていたのだけどなんとなくわかったことがある。

以前ブリッツのような作り方で(服ではなく)ファッションを作ろうとするとどうなるんだろうと考えたとき、どうしても同じところで転んでしまっていた。表面的な装飾のデザイン的価値とは?

就職活動の一環であるブランドの服を何シーズンか見た。もともと印象としてそこの服は機能と関係のない装飾が多いと思っていた。でもだからこそ商品としての価値は上がる。いくつかの機能的要素の中にいくつかの装飾的要素が混在していることでまとまりのある一着として存在させる。
これは言うまでもなく、それぞれのバランス感覚で教えられなくてもやっていること。

私はここでいう装飾的要素を入れる意図がいまいちしっくりこなくて、服らしく見せようとしていることのようで、ピンタックやステッチは特に好きではなかった。ジャラジャラした装飾など論外で。

わかったことは無意味な表面に価値を見てしまえるファンタジー、時代と共に全く必要でなくなったものに対する喪失感こそファンタジアのしるしだ。
ゆらゆらとして永続的な価値を持たないものがファッション。それ以外が文化と言っていいだろうか。

ない服をつくりたい、とここ何年か言ってきた。
ある意味でそれはない。少し近づいた気がする。

人は何年先まで自分を見るだろうか。
それがファンタジーであるなら短命のものをつくりたいと思う。
いつでも新鮮に感情を高ぶらせたい
  1. 2009/01/08(木) 01:55:34|
  2. design method
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